[委]文献の索引付けスタッフ(インデクサー)

医学中央雑誌刊行会　編集部にて 医学文献と向き合うお仕事です。 文献収集範囲の拡大に伴い、 処理しなくてはならない文献が増加しており、 新たに増員募集することになりました。 【お任せする作業】 医学文献に目を通し、データベースで検索できるように 内容を表す索引を付ける作業。 ※作業はPCで行います。 具体的には、 当会で作成した医学用語集から、 適合する用語をピックアップ・入力し、 必要なタグを付けていきます。 付けられた索引の項目は、利用者(主に医療従事者)の方が 検索する際の重要な手がかりとなります。 日本の医療を支える社会的意義の大きなお仕事です。 【知識がなくてもご活躍頂けます】 最初は医学用語の意味がわからなくても ゆっくりでも構いませんので、 文献のポイントを理解していただくことが大切です。 専門知識がある方は導入が楽ですが、 知識がない方でも仕事をしながら学んでいけるので大丈夫です。 経験とともに仕事の効率が上がり、 長く勤めて頂けると、収入アップが期待できます。 【環境について】 このお仕事は、開始後1年を目安に、 在宅スタッフへ移行することを原則としています。 実際に、スタッフの9割ほどが 在宅でお仕事をされています。 【オフィスについて】 静かなオフィスでの作業です。 黙々とコツコツとこなせる方に 向いているお仕事です。 【雇用形態】 業務委託

【日本の医療を支えるお仕事】 私たちは、医学・歯学・薬学・看護学・獣医学 及び関連分野（心理学・福祉など）の文献を集めたデータベースを作成・提供しています。 明治時代に雑誌の形で刊行されて以来、 100年以上に亘り日本の医療を支える活動を行い2000年よりウェブ上のサービス・医中誌Webを開始しました。 現在では専門分野の定期刊行物約8,000誌から 約1,600万件の文献を検索でき、医療分野の重要なデータベースに位置付けられています。 私たちが提供しているデータベースの利用者は、 医学・歯学・薬学・看護学・獣医学等を学ぶ方や医師・医療従事者が中心です。 主に病院や大学図書館に導入され、 全国の医学・歯学・薬学系大学のほぼ100%で導入されています。 利用者の方に常に最新の情報を提供するため、 私たちは定期的に新たな文献の追加をしています。

こなす文献の数にもよりますが、 月～金のフルで働いた場合、 1年以上の経験を積んだ方のほとんどが月に 15万～25万程度の収入を得ています。

医学文献と、机で静かにコツコツ向き合うお仕事です。 目には見えにくいですが、日本の医療を支える、社会的に意義のとても大きい仕事ですよ。 医療系のお仕事をされていた方はもとより、 ライター・教師・翻訳者など、 様々な業種から転職されています。 中には、このお仕事に就かれてから ご結婚され、その後も家事や育児と 両立して活躍されている方もいます。